【ドラクエウォーク】聖女のこんは引くべきか?

ドラクエウォークで待望の全体回復武器『聖女のこん(聖女の恵み)』が登場したので、詳しい性能や評価を解説します。また、ひかりのタクト・さとりのつえ・ドラゴンロッド・ロザリーのつえと比較した違いについてもまとめています。

聖女のこん 基本情報

目玉は『聖女の恵み』です!

みるきぃさんが秒速で検証かけてくれているので引用させて頂きます…!


シンプルに『いやしのかぜ』より回復量が大きい武器なので強いです。

語彙力…

全体回復スキルには「回復魔力のステータスを盛っても回復量が上がらなくなる上限」が存在します。

これをキャップと言ったりするのですが、

・いやしのかぜ:回復魔力500, 回復量84
・いやしの波動:回復魔力650, 回復量130

こんな差があるため波動が強かったわけです。


そして今回の『聖女の恵み』の性能はどうなのか?というと『いやしの波動』と全く同じという検証結果が出ています。

・いやしのかぜ:回復魔力500, 回復量84
・いやしの波動:回復魔力650, 回復量130
・聖女の恵み :回復魔力650, 回復量130

回復量が多いと良い理由は「回復量>被ダメ」の構図を作りやすいからです。

現状のドラクエウォークでは癒しの風のキャップがあるため、1ターンの被ダメを回復1枚なら150・2枚なら300以下に抑える必要があります。

もし300超えてしまったら毎ターンじりじりとHPが減っていくため負けてしまうのです。

そのために耐性を盛ったりするわけですが、逆に回復量の方を上げてしまえば耐性盛らなくても「回復量>被ダメ」になるというのが強さの大元になります。

最大限に性能を引き出すためには?

ここまで見てきたように回復量を大きくできるのが強みです。

しかし、何も考えず使うとただMP重たい癒しの風になってしまうので(マジです)、しっかりと回復魔力650に近付けた上で回復スキル+10%をいくつ積めるか?という調整になります。

ここが上級者向けの武器といわれる所以で、まずは緑こころの全体感を掴むためのマップを載せてみます。

・枠線の色:属性耐性
・アイコンのサイズ:回復スキル+5%,7%,10%


実際に組むとキャップの650へ近付けようとすると、デスピサロ・ももいろ三姉妹・シルバーデビルを組み込まなければかなり厳しい数字になります。

実際に組んでみるとキツすぎる…という印象を持つ方がほとんどでは?

ひとまず引けた方の中でデスピサロがない方は、シルバーデビルの確保おすすめです!

ほかの回復星5武器との比較

※最大回復量について
回復魔力キャップに届いたステータスで回復スキル効果+10%を持つこころを4つ、癒し心珠Sを2つ装備した賢者で使用し最大乱数を引いた数値(武器無凸)


シンプルに数字だけ比較するとこうなります。

ただし上で触れてきたように、さとり・聖女の最大値を引き出すのはかなり難しいので、カタログスペックだけ見て判断はしちゃいけないという…

「聖女 vs さとり」で言うと差分はザオラルにはないと思っています。

というのも準備が大変なさとり使うほどの高難度なら、葉っぱで蘇生すれば良いのでザオラルというスキル自体が空気だからです。

そんな難しくない強敵ならタクトで事足りますし、むしろタクトの方が良い場合さえありますからね…

個人的な違いは、

・さとり:キアリク(全体マヒ解除)
・聖女 :マヌーサ・ルカナン

ここでキアリクは2人以上一気にマヒ解除できるのが道具との違いで評価ポイントです。

聖女はマヌーサはもちろん、全体守備ダウン効果を持つルカナンが強力で、パラディンに持たせて回復&バフ&デバフサポート役にできるような武器デザインになっていると言えます。

まあ…ぶっちゃけ、さとり・聖女のどちらか1本持ってたら十分です(笑)

1周年まではタクトじゃキツイ!!というレベルの高難度は来ないと読んでいるので…

どんな人が引くべきか?

みるきぃさんも言われている通り、さとりのつえを持っていない人は頑張って引くべきだと思います。

特に「タクト足りず星4いやしのかぜを使ってます」という人は星5全体回復を引ける確率が高いガチャになるので、がんばりましょう…!

自分もがんばります。。

お先にすませんんん!!!